今回は、名作漫画ドラゴンボールを交えて、IT用語「ウェアラブルコンピュータ」についてご説明します。
ウェアラブルコンピュータとは
ウェアラブルコンピュータとは、「体に着用することができるコンピュータ」のことです。
ウェアラブルコンピュータは、ドラゴンボールでいうところの「スカウター」そのものです。
引用:『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)18巻より
スカウターとは、片眼鏡型の、相手の戦闘力を測ったりできるコンピュータです。
引用:『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)18巻より
作中では、簡単にスカウターを着脱しているシーンが見られますね。
スカウターのように、体に着用できるコンピュータのことを、ウェアラブルコンピュータと言います。
「ウェアラブルコンピュータ」は、「ウェアラブル(着用できる)」と「コンピュータ(機械)」を合わせた言葉です。
ウェアラブルコンピュータは漫画や映画の世界だけに存在しているわけではありません。
現実世界でも、スマートウォッチやVRマシンなど、数多くのウェアラブルコンピュータが存在しています。
近年は、Apple Watchといったウェアラブルコンピュータを着用している人をよく見かけます。
ちなみに筆者は、HUAWEIのウェアラブルコンピュータ(スマートバンド)を愛用しています。
4,000円程度と激安のため、Apple Watchの性能には劣りますが、心拍測定や睡眠測定の精度が高く、充電が10日程もつため非常に満足しています。
HUAWEI Band 4/【日本正規代理店品】
まとめ
ウェアラブルコンピュータとは「体に着用することができるコンピュータ」のことです。
近年では、スマートウォッチを中心に数多くのウェアラブルコンピュータが普及しています。
余談ですが、スマートフォンはウェアラブルコンピュータではありません。
スマートフォンは衣服のポケットに収納できますが、体に直接「着用」しているわけではないためです。
名作漫画の力を借りることで、少しでもIT知識が理解しやすいものになればと思い、この記事の執筆にいたりました。
この記事をとおして、少しでもIT知識を身につけることができましたら幸いです。