今回は、名作漫画ドラゴンボールを交えて、「コンバータ」についてご説明します。
コンバータとは?
コンバータとは、「データや信号の形式を変換する機械やプログラム」です。
コンバータは、ドラゴンボールでいうところの、「魔人ブウ」です。
引用:『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)39巻より
魔人ブウは、相手を、お菓子に変換することができます。
引用:『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)39巻より
暗黒魔界の王、ダーブラがクッキーに変えられ、食べられてしまっていますね。
引用:『ドラゴンボール』(DRAGON BALL)39巻より
「人をお菓子に変換する魔人ブウ」は、「コンバータ」の役割に当てはまります。
「コンバータ」について詳しくご説明していきます。
コンバータは、「データや信号の形式を変換する機械やプログラム」のことです。
もっと簡単に言うと、「別の何かに変換するもの」です。
例えば、パソコンのUSB端子を、モニター用の端子に変換するケーブルは「コンバータ」と呼ばれます。
(USBの信号をモニター(VGA)の信号に変換するコンバータ)
ディスプレイにつなぐ端子が無いパソコンでも、コンバータによってモニター接続が可能になります。
音楽データの形式をWAVからMP3に変換するプログラムも、「コンバータ」と呼ばれます。
コンバータで音楽データをデータ量の少ないMP3に変換することで、より多くの曲を音楽プレーヤーに保存することができます。
まとめ
「コンバータ」とは、「データや信号の形式を変換する機械やプログラム」です。
コンバータは、世の中で多種多様に存在しています。
(端子を変換(通信信号を変換)するケーブル型のコンバータ、データファイル形式の変換するプログラムのコンバータなど)
名作漫画の力を借りることで、少しでもIT知識が理解しやすいものになればと思い、この記事の執筆にいたりました。
この記事をとおして、少しでもIT知識を身につけることができましたら幸いです。