AWS認定取得

【第1回】AWSクラウドプラクティショナー取得日記

こんばんは、大妻です。
今回は、AWS認定のクラウドプラクティショナー取得に向けた
記録の第1回です。(受験予定日:2020/7中旬)

私と同じくクラウドプラクティショナー取得を
目指している方の参考になればと思い学習記録を残していくことにしました。

【第1回】勉強した期間・時間

AWSクラウドプラクティショナーの勉強状況は以下のとおりです。

勉強期間:2020/5/11~2020/5/26
勉強日数:10日
勉強時間:5時間45分(1日あたり約35分)

月曜~木曜の仕事終わりにちょこちょこ勉強しています。
勉強時間としては少ないと思うので、
1日あたり1時間以上を目指す必要があると感じています。

【第1回】勉強した内容・方法

AWSクラウドプラクティショナーの勉強内容は以下のとおりです。
各内容についてざっくり説明を書いておきます。
(※個人的な観点も含まれるので注意)

勉強内容

AWSの概要

Amazon Web Serviceの略。
インターネットを介して、Amazonが保有するDCのリソースを利用できるサービスです。

AWSの構築ツール

マネジメントコンソール、SDK、CLIのいずれか3つから、
AWSによる環境構築を行うことができます。

AWSの各サービスや用語の概要

↓AWSのサービスや用語をざっと理解するためにとったメモです。
【EC2】
AWSで作成できるマシンはEC2インスタンスと呼ばれる。
様々なハード、ソフトのリソースタイプを選択できる。

【EBS】
EC2インスタンスのボリュームとして利用できる。
HDD、SSDの選択やスナップショットの作成が可能。

【S3】
特定のインスタンスに依存しない独立したストレージ。
数テラのスナップショット保存もOK。

【リージョン】
AWSのリソースをホストする地理的名称。
日本だと東京と大阪に存在する。

【エッジロケーション】
AWSのコンテンツを提供するためのサーバー。
日本では複数存在する。※AZに含まれるDCとは別の場所に存在している。

【VPC】
AWSで利用できるプライベートなネットワーク。
サブネットを作ったりインスタンスを配置する。

【セキュリティグループ】
AWSでファイヤーウォールとしての役割を持つ。
インスタンスに適用して利用する。
似たような機能として、
ネットワークに適用できるネットワークACLが存在する。

【ロードバランサー】
プロトコルやポートに応じてリッスンするコンテナを設定できる。

【自動スケーリング】
自動で実行中のインスタンスを増減させる。

【Route53】
AWSのDNSサーバー。
WebからのクエリでAWSのアプリケーションの名前解決を設定できる。

【RDS】
AWSのリレーショナルデータベース。

【Lamda】
様々な言語が利用できるコード実行ツール。
サーバーレスアプリケーションを構成できる。

【Elastic Beanstalk】
コードを実行するだけWebサービスが構築できるPaaS。

【SNS】
設定したトピックに応じて指定したメールアドレス宛に通知を送信する。

【Cloud Watch】
AWSのリソースやアプリを監視する。
トリガーを作成しSNSといった他のサービスと連携できる。

【Cloud Front】
コンテンツ提供リージョンの情報を現在のリージョンで
キャッシュすることができる。

【Cloud Fomation】
予め作成したテンプレートファイルを読み込み、
VPCやインスタンスを含む環境を一括で作成できる。

こんなにあるのって感じですが、まだまだあるみたいです…
しかし、目的はAWSを全体的に理解すること+これらが全て出題されるわけではない
ので焦る必要はないかと思われます。
続いては勉強方法です。

勉強方法

AWS公式の動画視聴

AWS Cloud Practitioner Essentials (Second Edition)
https://www.aws.training/Details/Curriculum?id=27076
アカウントの登録をして無料でAWSの概要説明動画を視聴することができます。
(計6時間)
勉強内容に記載した用語概要はすべてこの動画からメモした内容です。
動画は英語ですが、日本語の字幕をつけることができます。

動画のメモ

上記の公式動画を見ながら(時には停止しながら)自分の理解に書き換えてメモをとりました。
あとで調べなおして、自分の理解との差分を洗い出し、理解度を深めていく目的があります。

マネジメントコンソールを実際に使用してみる(EC2インスタンスの作成など)

こちらはAWSのアカウントがないとできません。
また、インスタンスの作成にあたって、練習といえど内容によって料金が発生するため
注意が必要です。
私の場合は資格保有者の方に指導してもらいながらマネジメントコンソールを使用して、
EC2インスタンス作成といった基本的な操作を行いました。

私のようにAWS素人の方で、実際にAWSの操作をしたい場合は、
できれば有識者に注意点を確認しておくことをおススメします。

【第1回】今後の勉強予定

参考書購入(問題集の利用がメイン)を考えています。
購入した参考書は次回の記事で共有する予定です。

今回の勉強期間ではAWSの基本的な知識をざっと入れるのが目的でした。
次回以降は、AWSに関する知識を定着させるために、
問題集の解答や、マネジメントコンソールの操作を中心に行っていく予定です。

脳科学では、人間の記憶が最も定着するタイミングは「思い出すとき」と言われています。
そのため問題集の反復などが必要になってくると考えています。

最後までご覧いただきありがとうございました。
次回の【第2回】でも、全力で情報共有いたします。
(受験まであと 46日) 第2回はこちら