IT

未経験でIT業界に就職・転職するメリットとデメリット

今回は、大学院卒業後に未経験でITエンジニアになって知ることができた、
「未経験でIT業界に入る」メリットとデメリットをご説明していきます。

メリット①【市場が成長している】

IT業界の市場は年々成長しており、
将来安定した収入を得るために
「手に職をつける」には最適な市場です。

IDC Japanは、国内産業分野別/企業規模別のIT市場 2019年~2023の
予測を発表しています。

2019年の国内IT市場規模は約18兆円で、2023年には約20兆円にまで
成長する見込みです。

※引用: https://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ45069819
※2021年2月現在はアクセスできない模様です

ITは、専門的なスキルを身に付けて、
将来を安定させるには効率の良い業界です。

メリット②【学歴・年齢が関係ない】

情報系の専門学校や大学を卒業していなくても、
IT業界では簡単に就職・転職することができます。

IT市場の成長に伴って、業界全体で人手不足の
状況になっているためです。

私自身、ITとは全く関係のない遺伝子工学を
大学・大学院で専攻していました。

また、私と同じ職場には、元プロのギタリストや元料理人、
元トラックドライバーなど、様々な業界から
ITに転職してきている人達がいます。

IT業界は人手不足のため、学歴や年齢に関係なく
参入することができます。

メリット③【給料が上がりやすい】

IT業界においては給料が上がりやすいという
特徴があります。

裏を返せばIT業界は実力主義のため、
能力に応じて高い給料が支払われるため、
「本人の能力(頑張り)次第」が給料に影響します。

また以下の「業種別平均年収・生涯年収一覧」を見ると、
ITである情報通信業は2位であり、
ITは給料が高い仕事であることが分かります。

※引用: https://www.nenshuu.net/salary/contents/gyoushu.php

メリット④【転職や独立がしやすい】

IT業界では専門的なスキルが身につくため、
転職や独立がしやすいです。

IT業界では教えられた手順だけをひたすらやる作業だけでなく、
自分で解決方法を考えて取り組む仕事に直面することもあります。

そういった問題解決能力(考える力)は、他の企業から評価や、
独立するための力そのものになります。

逆に一般的なアルバイトのような教えられた手順を
こなすような仕事だけをしていては、転職や独立を
目指すのは難しいでしょう。

IT業界では専門的なスキルが身につける(手に職をつける)
ことができるため、転職や独立にも向いています。

デメリット①【勉強する量が多い】

IT業界では毎日といっても過言でないくらい、
勉強する必要があります。

IT4種の神器と呼ばれる「クラウド、AI、ブロックチェーン、IoT」
のみならず、5GやWi-Fiの新規格など、同時多発的に技術が
進化し続けています。

技術の進歩にともなって、作業内容が変化(更新)して
勉強が必要になるケースが多々あります。

IT業界に参入するには、「勉強する覚悟」が必要です。

デメリット②【派遣業態が多い】

未経験でIT企業に入社した場合、派遣社員のように、
顧客の会社に通って、顧客の会社内で仕事するパターンがほとんどです。

上記の形態を「客先常駐」といいます。

客先常駐では、自分から派遣先を選ぶことができないため、
仕事の内容や人間関係は、入社した会社や顧客会社の質に
左右されます。

どうせ客先常駐だからといって、あまり考えずに
入社する企業を選ぶのはよろしくないでしょう。

デメリット③【昇給は実力次第】

実力次第で給料(昇給)が決まるのは、
人によってはデメリットと感じる方もいるでしょう。

IT企業には公務員のような「年功賃金」的な考え方が
ほぼ存在しないため、高い収入を得るには
自分の実力を高める(人的資本の価値を高める)
ことに他ありません。

まとめ

未経験でIT業界への就職・転職するメリットとして、
業界の将来性があり、学歴など関係なく参入できるうえに
給料が高い
ことをご紹介しました。

一方で、技術に進化が早いため勉強量が多かったり、
派遣業態が多く、実力主義である
デメリットもあります。

今回ご紹介した情報を鑑みて、IT業界への参入を
考えている方のお役に立てれば幸いです。