パソコンを新しく購入する時、どんなパソコンを選べばいいか
分からない方は多いと思います。
今回は、パソコンを新しく購入する際の3つのポイントをご紹介します。
SSDを選ぶ
パソコンを購入するときはSSD搭載のものを選ぶと良いでしょう。
SSDはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略で、
半導体素子メモリを使ったドライブ(記憶媒体)のことを指します。
言い換えると、データを保存する記憶装置です。
パソコンに搭載される記憶装置として他にHDD( Hard Disk Drive(ハードディスクドライブ))がありますが、
SSDの方が読み書きの速度が非常に速い(パソコンの使用感としてとても動作が早い)ことから、SSD搭載のパソコンの購入をおすすめします。
ただし、SSDの容量単価はHDDと比較して高価なため、
大容量のデータ扱いたい人は(例:1000GB)はHDD搭載のパソコンを
購入せざるをえないため注意が必要です。
※SSDだと500GB前後のパソコンが多い
CPUはCore i5以上を選ぶ
パソコンに搭載されているCPUはCore i5以上を選ぶと良いでしょう。
CPUとは人間でいう「頭脳」で、演算処理を担っています。
CPUの性能が高ければ高いほど、パソコンはスムーズに動作します。
パソコンに搭載されるCPUには、Core i3やCore i5、Core i7などのCore iシリーズが有名です。Core iシリーズは、数字が大きくなるほど上位モデルとなります。
Core iシリーズは、Intel社が2008年から販売を開始したCPUで、2019年8月に発表されたモデルが、最新の第9世代です。
同じIntel社製のCPUでも、第1世代のCore i3、第2世代のCore i3のように、進化・販売していった経緯があるため、Core i3といってもCPUの属する世代によって性能は大きく変わります。
※CPUはIntel社以外にもAMD社のRyzenシリーズなどが存在します。
パソコンで資料作成や動画閲覧を行うのであれば、
CPUがCore i5以上のものが搭載されたパソコンを購入するのが推奨されます。
メモリ(RAM)は8GB以上を選ぶ
パソコンのメモリ(RAM)は8GB以上のものが良いでしょう。
CPUが「頭脳」であれば、その「頭脳」を使って「作業する机」が
メモリです。
メモリ容量が大きい=机が広い分、コンピュータはいろいろな作業を
同時に行うことができます。
パソコンに搭載されているメモリが8GB以上あれば、
資料作成や動画閲覧はスムーズに進められます。
まとめ
パソコンを購入する際のポイントは、以下の3つです。
・SSDを選ぶ
・CPUはCore i5以上を選ぶ
・メモリ(RAM)は8GB以上を選ぶ
また、パソコンを新品で買うか中古を買うかは個人の好みですが、
私は基本中古を買っています。
理由は以下の2点です。
・中古のため、新品の半値以下の価格で購入できる
・すぐに新しく性能が進化したパソコンが発売されるため、
中古だと買い替えやすい(パソコンを乗り換えしやすい)
中古で購入する際は中古の販売サイトや、
メルカリといったフリマアプリでもいいでしょう。
ただし、フリマだと販売しているのは個人のため、
信頼できる(評価が高い)販売主を選ぶ必要があります。
以上です。この記事を通して自分に合ったパソコンが見つかりますように。