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【ドラゴンボールから学ぶ!IT知識】「メールボム」とは?

今回は、名作漫画ドラゴンボールを交えて、IT用語「メールボム」についてご説明します。

メールボムの意味

メールボムとは、「大量のメールあるいは大容量のメールを送りつける迷惑行為」のことです。

メールボムは、ドラゴンボールでいうところの、「ヤコンへ大量の気を吸収させる」です。


引用:ドラゴンボール』(DRAGON BALL)38巻より

ヤコンへ大量の気を吸収させる」とは、悟空が、バビディの手下ヤコンに大量の気を吸収させて、ヤコンの爆発を狙った場面のことです。


引用:ドラゴンボール』(DRAGON BALL)38巻より

悟空が一度に大量の気をヤコンに吸収させたことで、見事にヤコンが爆発してしまいましたね。

この、ヤコンへ大量の気を吸収させた場面は、「メールボム」の意味に当てはまります。

メールボムとは、「大量のメールあるいは大容量のメールを送りつける迷惑行為」のことです。

私たちが普段使っているメールアカウントには、一度に保管できるメールの量・サイズが、決まって割り当てられています。

もし、悪い人から、一度に大量もしくは大容量のメールが送りつけられると、メールを保管しておくメールボックスがパンクして、新たにメールを受信できなくなったり、受信済みのメールから読みたいメールを探すのが困難になってしまいます。

このように、一度に大量もしくは大容量のメールを送りつける嫌がらせ行為のことを、「メールボム」と言うのです。

近年は、メールボムの被害は減少傾向にあります。
メールアカウント1つごとに割り当てられるメール保管量が増加したり、迷惑メールのフィルタ機能が向上しているためです。



まとめ

メールボムとは、「大量のメールあるいは大容量のメールを送りつける迷惑行為」のことです。

近年は減少傾向にあるメールボムですが、差出人のなりすましなど、メールに関する被害の増加はあとを絶ちませんので、ご注意ください。

名作漫画の力を借りることで、少しでもIT知識が理解しやすいものになればと思い、この記事の執筆にいたりました。

この記事をとおして、少しでもIT知識を身につけることができましたら幸いです。